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マーケティングコラム

第4回:マーケティング施策につなげるための顧客分析

第1回コラム「Experian Mosaic Japan 4つの使い方」でMosaicを活用した顧客分析とマーケティング施策についてご紹介しました。そこで今回は、マーケティング施策につなげる顧客分析の基礎を具体的にご説明いたします。

第1回:田園調布に家が建つ ~「Experian Mosaic」の概念理解

顧客分析というと、デシル分析、RFM分析などいろいろなやり方があります。デシル分析やRFM分析などは、顧客をあるルールに基づいて点数をつけて(スコアリング)顧客分析を行う手法です。スコアリングというと難しく聞こえるため、具体例を用いてに説明します。

例えば、あなたがある学校の先生だったとします。
校長先生からは期末テストの平均点を10%アップするよう求められています。
中間テストが終わり、期末テストの平均点を10%アップするために、対策を考えています。

まずは、期末テストの平均点を10%アップするために、中間テストの結果を分析します。

vol04_01.gif

 

 

中間テストの生徒全員の点数の合計は552点で、平均点は42.4点です。期末テストの平均点10%アップとなると、生徒全員の点数を607.2点以上にしなければなりません。55.2点アップさせなければなりません。

期末テストの点数をアップさせるために、補習を行って生徒の学力アップを考えています。しかし、全員を対象に補習をすると、学力が違うので、効率がよくありません。そこで同じような学力のグループをつくって、グループ毎に学力に応じた補習を実施しようと考えました。

<中間テスト結果のグループ分けルール>
80点~100点は5
60点~79点は4
40点~59点は3
20点~39点は2
0点~19点は1

中間テストの結果を上記ルールに基づいてグループ分けすると以下のような分布になります。
ランクが4以上(中間テストで60点以上)は3人、ランクが3以下(中間テストで59点以下)の生徒が10人います。

vol04_02.gif

 

 

今回は、ランクが3以下(中間テストで59点以下)のグループ(10人)を対象に1人平均6点以上アップさせる内容の補習を実施することにしました。ランク4以上の生徒が中間テストと同じ点数以上を取る前提ですが、この補習の成果がでれば、期末テストの平均点を10%アップさせることが可能です。

さらに、今回の中間テストで伸びた点(今回の中間テストの点-前回の期末テストの点)をランク付けして、先ほどの中間テストのランクと掛け合わせて、中間テストの結果のランクが4以上 かつ 伸びた点のランクが4以上 などより細かく分析することも可能です。

vol04_03.gif

このように、スコアリングを使った顧客分析を実施すると、以下のようなメリットがあります。

1. 優先度がつけやすい
2. 顧客をわけやすい
3. 実施した施策の評価につかいやすい

次回以降、スコアリングを使ったさまざまな分析手法についてご紹介する予定です。

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TEL:03-5786-2951
FAX:03-5786-2651
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